2021年3月20日、熊本県南阿蘇村の『南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」』。
熊本地震以降はじめて本館客室の改修を行い、リニューアルオープンしました。
はずむではコーディネート、コミュニケーションPRを行っています。
今回はリニューアルオープン前、3月18日に行われた「施設内覧会・説明会」について紹介します。
1986年に創業した、南阿蘇ルナ天文台・オーベルジュ「森のアトリエ」。
九州最大級の天体望遠鏡と、プラネタリウムを備え、「星空とともに暮らす」というコンセプトです。
プロの天文解説者 である「星のコンシェルジュ」とともに、最高の空間で星空の中で癒されながら、宇宙の不思議を体験できます。
お料理は、南阿蘇だからこそ食べられる創作フレンチ。
野菜は南阿蘇産のものにこだわり、魚も南阿蘇産の新鮮なイワナを生で調理したマリネ。
そして赤牛の希少部位シャトーブリアンなど、フルコースが用意されています。
2016年4月の熊本地震では、倒壊を免れ、天体望遠鏡本体は奇跡的に無傷であったものの、宿泊施設や天文台の建物、設備、また望遠鏡の電子制御系などに大きな損傷を受けました。その際、先を見据え、天文台のIT化など5つのプロジェクトも始動させました。
それから5年、熊本地震以降はじめて本館客室の改修を行い 、リニューアル。
施設内覧会・説明会を開催し、当日は、テレビや新聞などの多くのメディアの皆様にお越し頂きました。会場をプラネタリウムにし、星の映像を見ながら行いました。最初に、Luna株式会社の宮本孝志代表取締役が挨拶し、星のコンシェルジュがリニューアルの概要や、5つのプロジェクトについて紹介。星の魅力が詰まった説明会となりました。
この模様はニュースなどで取り上げて頂き、さらに、一部メディアでは後日再度取材・特集まで組んで頂きました。放送後には「テレビを見た」と、多くの方にお越しいただき、宿泊された方もいらっしゃいました。
南阿蘇の少しでも早い復興と、南阿蘇の皆様が元気になるように!
そして、南阿蘇の魅力を、多くの方に知っていただきたいです。
美しい星と美味しい料理、素敵なホスピタリティに癒やされに、ぜひ、遊びにいらしてください。