熊本で1913(⼤正2年)に創業、ふりかけの元祖(※)「御飯の友」でおなじみの「株式会社フタバ」が、ふりかけの新たなブランド「YOSHIMARU」を設立。
(※平成6年10月、全国ふりかけ協会で “ふりかけの元祖“として認定)
そして、“ふりかけの⽇”の5⽉6⽇に、ブランドの第1弾商品「すくすくふりかけ」の販売をスタートしました。
ブランド&商品の魅力の掘り起こし
私たちがPRを行う際に大切にしていることは、企業や商品などを知り尽くすことです。
コンセプトは?ターゲットは?課題は?目指すべき方向は?など、ヒヤリングをしっかり行います。
今回も、「YOSHIMARU」ブランドや商品「すくすくふりかけ」のコンセプトや、その魅力を深掘りしていきました。
ヒアリングを重ねる中で見えてきたのは、この「YOSHIMARU」ブランドで、「ふりかけの考案者である、吉丸末吉氏の“健康を願う想い”を現代に受け継ぎたい」「ふりかけを通じて、現代人の食生活を改善したい」という、フタバの皆さんの想い。
また、「すくすくふりかけ」が、腸の働きに良いといわれる、玄米・米麹・乳酸菌・オリゴ糖・モロヘイヤを混ぜて乾燥し、顆粒にした「腸活顆粒」を含み、この顆粒は「フタバ」が長年培った技術があってこそ実現したものだということ。
こうしたコンセプトや商品の魅力を軸に、ブランドメッセージの作成から、プレスリリースやメディアリストの作成、県内・全国メディアに向けたプロモートまで、PR活動を展開しました。
プレスリリースには、「ふりかけの元祖」「腸活顆粒」など、メディアの目に留まるキーワードを記載。記事化されやすいタイミングを見計らって、ブランドのターゲットに合ったメディアへ情報提供を行い、雑誌や新聞、ラジオ、WEBなど、100以上もの媒体に取り上げていただきました。
あの人気予備校講師も“ふりかけの考案者・吉丸氏”に注目!?
“ふりかけの日”5月6日に、情報番組「グッド!モーニング」(テレビ朝日、毎週月曜〜金曜4:45〜8:00放送)の人気コーナー「林修のことば検定」で、“ふりかけの考案者・吉丸氏”が取り上げられていました!
このコーナーは、人気予備校講師・林修先生が、「ことば」にまつわるアレコレを解説。知っているとちょっとトクする 3択のクイズコーナーです。
5月6日のクイズ内容は、「ふりかけの考案者の職業は?」。答えはもちろん「薬剤師」です!
解説では、吉丸氏が「カルシウム不足を解消したい」と、「御飯の友」を開発したことも紹介されました。
「ふりかけの日」など、記念日を元にしたPRを展開し、タイミングを捉えて情報を配信し、テレビ・新聞・雑誌・ラジオ・WEBなどに加え、今は自社のホームページやSNSなど「オウンドメディア」で情報を出していくことが必要です。生活者が、同時期に様々なチャネルで情報を見聞きし、記憶に刷り込まれ、興味を持って購入してもらうことが理想です!
「YOSHIMARU」の新商品は、今後も続々登場
「YOSHIMARU」ブランドは今後も、おいしく手軽に栄養補給ができる「ふりかけ」の可能性を最大限にいかしながら、栄養の偏りや不規則な食生活、食べ過ぎなど、現代の食の問題に向き合い、現代のライフスタイルに合わせた商品を提案していきます。
今回PRを担当した「すくすくふりかけ」は、2g×15食分入りで、600円(税別)。YOSHIMARUホームページECサイト、フタバ本社直売所 ふたば苑(熊本市西区城山上代町) 、ヒノマルマルシェ(熊本市中央区安政町)、ヒノマル&LIB CAFE (熊本市中央区手取本町) で発売中です。 ※順次全国展開予定
YOSHIMARU
株式会社フタバ
プレスリリース